最悪のパターン

はじめに

初心者さんが陥り易い例を解説します。良く理解されている上級者さんには当て嵌まりません。

最悪の例

種族「ハーフエルフ」を選択し、「ファイター兼メイジ兼シーフ」を選択した場合、どうなるでしょう。 3つのクラスによる「能力最低値」が働きますので、 STR(15以上)、INT(15以上)、WIS(3以上18以下)、DEX(16以上)、CON(15以上)、CHA(3以上18以下)… 等という非常に高いパラメータになります。 少し「きめなおし」を繰り返すだけで、理想的なパラメータが出現することでしょう。

では、コレで本当に実際の冒険が楽になるのでしょうか?

むしろ辛くなります。

何故ならば、クラス3つ分の経験値を稼ぐ必要があるからです。シングルクラスと比べた場合、より多くの経験値を必要とします。 更に、3つのクラスの初期レベルがシングルクラスより低い為、沢山ドコロではない経験値を稼がなければなりません。 更に言えば、初期レベルが低い為、敵を倒すのにさえ苦労します。

更に更に、シングルクラスのメイジがレベル5でファイヤーボールをブチかましている段階でも、 経験値不足によりファイヤーボールなんて使うコトすら出来ません。お邪魔虫状態です。

この文章を読んだ上で、尚マルチクラスを選択するのならば、止めませんが…。

補足

「ファイター兼シーフ」は、上記のデメリットが色々と解消される組み合わせです。

そもそも、シーフを加える(ゲーム的な)動機は「鍵開け」を行いたい以外に存在しません。 シングルクラスのシーフは攻撃力が弱く、体力も低く、バトル面で足を引っ張りがちです。

そこで、「シーフ」に対し、屈強な「ファイター」を加算することにより、シーフの弱点をカバーしているわけです。 又、直接攻撃での戦闘参加となる為、呪文がレベル不足で唱えられないという致命的な欠点もありません。 更に、シーフ単独では装備出来ない重い(強い)防具も装備出来るようになります。

アイテムを少しでも多く集めたい方以外は、純粋なパラディン、レンジャー、ファイターにしましょう。

補足の補足

他の戦士系であるパラディンやレンジャーは、シーフとのマルチクラスが不可となっていますので、選択肢になり得ません。