女神異聞録ペルソナ

ベルベットルーム

イゴール
ようこそベルベット・ルームへ…。
イゴール(初回のみ)
ここは人の心の古きカタチを呼び覚ます部屋。あなたのペルソナを私に見せてくれないか?
イゴール
何が望みかね?
・合体
(スペルカードが足りない場合)
イゴール
スペルカードが足りませんな。
(選択肢エンド)
・降魔/消去
(処理画面へ)
(選択肢エンド)
・話が聞きたい
イゴール
さて、では何の話がよろしいですかな?
・・初心者向けの話
イゴール
新たなペルソナが欲しくなったら私が合体して作って差し上げましょう。 私がペルソナを作るためには魔界から召喚した悪魔を合体しなければなりません。 ですが悪魔を召喚するためにはあるカードが必要なのです。 そのカードには悪魔の呼び出しスペルが書いてあるわけですな。 召喚スペルカードと言うのですが悪魔がそれぞれ1枚だけ持っているものなのです。 そこで…合体するためにはまずスペルカードを集めることです。 スペルカードは悪魔と交渉してあなたたち自身でもらってきてください。 悪魔と出会っても戦うだけが全てではないのですよ。おわかりですかな? 彼らがいつも戦いを望んでいるわけではないのですから…。
(選択肢エンド)
・・中級者向けの話
イゴール
合体で作った新たなペルソナを自分の力として発揮できるようにするためには…合体しただけではダメなのです。 ペルソナを自分の身体に降魔させることで初めてその力を使いこなせるのです。 ペルソナは1人に最大で3体まで降魔させることができるのです。 合体したばかりのペルソナは私が大切に預かっております。 必要なときは私に降魔をお申しつけください。 私はペルソナを16体までなら預かることができますので必要に応じて取り替えてください。 ペルソナは人の性格を十人十色と言うように千差万別 形も違えば中身も違います。 それを見極め状況に応じて使い分けることも必要でしょうな。 そうして使いこなせれば立派なペルソナ使いになれるでしょうな。
(選択肢エンド)
・・ペルソナの話
イゴール
ペルソナは1人につき3体まで降魔することができます。 このうちの1体がアクティブな状態で戦闘時に発動することが可能な状態なのです。 発動とは戦闘中にペルソナを呼び出すことですな。 残りの2体はチャージされている状態なので、戦闘中はペルソナチェンジすることでアクティブな状態にできます。 アクティブ状態のペルソナはあなたのさまざまな能力を補ってくれます。 あなたがたもペルソナの力がなければ普通の人間と違いはないので、悪魔に魔法をかけられても耐える力はないでしょう。 万が一まともに受ければおそらくはひとたまりもないでしょうな。 ところがペルソナを降魔すれば今まで無かった魔法に対する防御力が格段に上がります。 また力が上がる人もいるでしょうし運が上がることもあるでしょう。これもまたペルソナの力ですな。 ペルソナと言っても全ては自分の隠された一面なのです。 降魔したなら自分のステータスをよく見てみるとよいですな。 自分がどのように変わったかおわかりになりますぞ。 また誰でも初めのうちはペルソナの力を十二分に出しきることはできません。 ですが発動させればさせるほどペルソナの能力を引き出すことが可能になるのです。 ペルソナに対する発動の熟練度が上がると戦闘時に使える攻撃方法が増えていくのです。 ですが攻撃方法が増えてより強力な攻撃を選んでも発動に必要なSPは変わりません。 戦闘によってあなたがたも成長しますがペルソナもまた成長していることをお忘れなく…。
(選択肢エンド)
・・上級者向けの話
イゴール
これは私のおせっかいなのですが…。 ペルソナの成長は8段階なのでたまには育てきってみることをお勧めいたしますぞ。きっといいことがあると思いますが…。 それと合体には微妙なことから大きなことまでいろいろな要素が絡んでおります。 例えば同じペルソナを作る場合でも もとのスペルカードの組合せが何と何であったか…。 悪魔召喚の順序、組み合わせる悪魔の属性による相性、合体するときのテラとルナの位置、何かほかのエッセンスを加えたか。 言い忘れましたが…合体中にはさらにアイテムを加えることによって変化を起こさせることも可能です。 アイテムによっては効果をあらかじめ予想できる場合もありますが、場合によっては私にも予想のつかない場合があります。 その時はご容赦くださいませ。ですがお試しになる価値はあるかと…。 ちなみに宝石類には合体結果となる同一種族内のクラスを変化させる効果がありますぞ。 そのほかのアイテムについてはご自分で試してみることをお勧めいたします。
(選択肢エンド)
・やめておく
イゴール
では、さらばですな…。
(選択肢エンド)

初回メッセージについては、最初に訪れたのが例えラストダンジョンであっても同様です。たぶん。