2000円です。
- 受付嬢
- えっ?支社長の部屋?最上階だけど何の用?
- 受付嬢
- えっ?地下から来たの?地下に、社内でもヒミツになってる部署があるって聞いたんだけど、もしかしてそこの人?
- マーク
- 鼻の下伸ばしやがって、ったくよー。
- 南条
- 何とかと煙は高い所を好むと言うからな。最上階に行くぞ!
- 麻希
- 社内の人も知らない秘密があるなんて、どうなってるのこの会社?
- ブラウン
- 社内の人間も知らないなんてね、しゃーないなー、なんつって。でひゃひゃひゃ。
- エリー
- 受付嬢と遊んでいる暇はありませんわ!
- アヤセ
- セベクのスーツ、だっさぁーい。
- (ドアを開けようとした)
- 壊れて開かない。
- マーク
- 神取さえ何とかすれば街だって元に戻るはずだ。
- 南条
- こんな所で油を売っている暇はないぞ。
- 麻希
- 街を元に戻さなきゃ。
- ブラウン
- おれ様がいる限り神取に未来はないな。でひゃひゃひゃひゃ。
- エリー
- 急ぎましょう。
- アヤセ
- 神取をとっちめに行こうよ!ねぇ早く~!!。
- セベク社員
- この前オフィスで黒い服を着た女の子の霊を見たんだ…。きっと幽霊屋敷の呪いだ。そうだ!そうに違いない!!
- セベク社員
- この会社、何か裏があるとは思っていたが…。生物兵器まで造っていたとは。
- マーク
- 生物へいきだぁ~!?
- 南条
- 神取の奴!企業を完全に私物化して一体何をする気だ?
- 麻希
- 幽霊屋敷かぁ。ちっちゃい頃よく1人で遊びに行ったなぁ。
- ブラウン
- 幽霊だろうが生物兵器だろうが、おれ様がいればイチコロだぜ。
- エリー
- Ghostの出る屋敷があるのですか?
- アヤセ
- キレイな建物なのに、やってることはサイテー。
- 科学者
- ここは地下ではないのか?なぜこの部屋が地上にあるんだ!
- 科学者
- なんてことだ!建物の構造まで変えてしまうとは…計算外だ!
- 科学者
- 君、ここに来るまでに女性に会わなかったかね?髪の短い眼鏡をかけた…。あぁ園村君、どうか無事でいてくれ!
- 科学者
- 神取はあのマシンを使ったのか…。
- マーク
- 怪しい部屋だな。なるほど、セベクの噂もデマじゃなかったってことか!
- 南条
- あいつら…何の研究をしているんだ?
- 麻希
- あの科学者、わたしのお母さんを知ってるって言うの…。でもわたしには、本当にお母さんなんていないんだからね!
- ブラウン
- 辛気くせー部屋!なんか役に立ちそーなモン置いてねぇのかよぉ?
- エリー
- 何の研究をしてたにせよ、あまり大っぴらにできるものではなかったんでしょうね。
- アヤセ
- うーん、いかにも怪しい箱があるなぁ。
- (ドアを開けようとした)
- このドアは開きそうにない…。
会話は「セベクビル 2階 オフィス1」に同じです。
- セベク社員
- 誰だぁ!俺に黙って部屋の配置を変えて倉庫なんか作った奴!!中に変なおもちゃまで入れやがって!許さんぞぉ!!
- セベク社員
- 君達と同じ制服を着た高校生がさっきも通ったが、社会科見学の日にこんな事になるなんて大変だな、君達も。
- マーク
- 早く神取を探そうぜ。
- 南条
- 一般社員は何も知らないようだな。
- 麻希
- この人達も犠牲者なのね。
- ブラウン
- ウチの生徒がなにやってんだ?人のこと言えないけどさ。
- エリー
- 私達の他にもうちの生徒が?一体誰でしょうか?
- アヤセ
- ウチの生徒が来てんの?誰だろ?
会話は「セベクビル 2階 オフィス1」に同じです。
2500円です。
- (中に入ろうとした)
- 麻希
- 声が聞こえるよ。中でなんか話してる。
- 武多の声
- …申し訳ありません神取様、女科学者を取り逃がしました。
- 神取の声
- 失態だな武多。まぁいい放っておけ。どうせどこへも行けはせん。それよりデヴァ・システムの調整を急がせろ。
- 武多の声
- は。
- 南条
- いるな…天舞、準備はいいか?
彼と面識が無くても「武多の声」と出ます…。
- 武多
- 何奴!?また子供だと?どこから侵入した!
- 神取
- 失態だな武多。さっきの小僧といい、いつから我社は保育園になった?
- 南条
- 相変らずだな神取。虎の威を借る狐にしては大きく出すぎじゃないのか?今回の件、佐伯会長はご存知なんだろうな?
- 神取
- これはこれは南条コンツェルンのお坊ちゃま。あの老人は何も知りませんよ。 それよりいけませんなぁ、こそ泥のような真似をなさっては。お母様にお尻をぶたれますよ。いや、あのボケた執事にかな?
- 南条
- 黙れ!貴様は…貴様だけは許さん!
- マーク
- オッサン、余裕ぶっこいてんじゃねーよ。オトシマエつけてもらうぜ!
- 麻希
- こいつが…神取…?
- アヤセ
- ちょっとぉオッサン!子供あつかいしないでくれる?なに玉なんか転がしてんのよ!ジジクサ~!フケ顔!
- ブラウン
- 意外と弱そうじゃん。ヒーロー、あのデカイのはまかせた!やっぱリーダーはボスをやんなきゃな!
- エリー
- 予想通りですわ、この無礼ぶり。やはりHeelはこうでないと。
- 神取
- …しつけのなってないガキは野獣と同じだな。武多、殺してかまわん、始末しろ。部屋は汚さんようにな。
- バトル:神取(Lv.??)、超人タケダ(Lv.30)、超人エージェント(Lv.20)(4人)
- 武多
- 神取様お下がり下さい!いいか一匹たりとも生かして帰すな!
- 南条
- 神取ぃ!
- (南条が神取にペルソナ攻撃)
- 神取
- これは驚いた…。まさかお前たちも「ペルソナ使い」とはな。
- マーク
- ナニ!?まさか…てめぇ!?
- (神取がペルソナ発動、パーティのHPが4分の3へ)
- 神取
- 武多、ここはまかせる。子供相手におめおめ引けは取るまいな?
- 武多
- ハッ。
- 南条
- 逃がさん!
- 武多
- やらせーん!!
- (神取逃亡)
- 武多
- こわっぱども!ここから先は一歩も行かせん!俺のペルソナをくらえぇぇい!
- (敵殲滅)
- マーク
- ヤロゥ!!どこ逃げやがった!
- 南条
- ドアから出た形跡はないな。どこかに別の出口があるはずだ。
- 麻希
- …あれが神取…わたしどこかで…。
- アヤセ
- どしたの園村?やけにマジ顔じゃん?
- ブラウン
- ん?どーしたいマキちゃん?深刻な顔しちゃってさ。
- エリー
- どうかしてMaki?顔色が優れないようだけど。
- 麻希
- え?う、うん、だいじょぶ、何でもないの。さ、早く追いかけなくちゃ!
- マーク
- しっかしヤツらもペルソナ使いたぁ驚いたな。
- 南条
- 必ず別の出口があるはずだ。俺が外を警戒する。早く見つけろよ。
- 麻希
- ほんと何でもないの。ちょっとめまいしただけだから。ごめんね、気遣ってくれて。
- ブラウン
- ヒーロー、あいつらもペルソナ使いなんて話聞いてないぜ~。超ヤバじゃないかぁ?
- エリー
- 神取のPerosna…顔の無い神…。這い寄る混沌…無数の異名を持つ異形の邪神…。邪心の象徴というわけですわね。
- アヤセ
- 天舞、しっかりしてよねー。逃げられちゃったじゃんかぁ。
- (デスクを調べた)
- スイッチがある。押しますか?
- ・はい
- (隠し通路が開く)
- 全員(!)
- マーク
- ビンゴ!でかした天舞!
- 南条
- 隠し通路か。つくづく小細工の好きな男だ。
- 麻希
- 環次君!早く追いかけよ!
- (選択肢エンド)
- ・いいえ
- (選択肢エンド)
以下は戻った場合の変化です。一部任意キャラクターの台詞は変化がないので省略しています。
- マーク
- さぁ、とっととヤローをふんじばって、しまいにしよーや。
- 南条
- 恐らくこの先に奴の姑息な野望の形が大事にしまってあるのだろうな。
- 麻希
- わたしたちの街もあいつがおかしくしたんだ…絶対許せない!え…?アハッ、何でもないの。さ、行こう!
- ブラウン
- ヒーロー、罠とかないか、見てくれよ。
- エリー
- 環次、怪我などしたりしてません?よろしければ行きましょう。
- アヤセ
- やっぱ行くワケ?う~、わかったわよ!
- 麻希
- 神取もペルソナが仕えるなんて…。
- ブラウン
- 神取の奴も蝶の夢を見たってことか。
- エリー
- Kandoriも蝶の夢を見たのでしょうか?
- アヤセ
- 神取のヤツも蝶の夢を見たってワケ?
- 南条
- 天舞、怖くなったんだったら帰っても構わないぞ。俺は1人でもあいつを倒す!
- エリー
- 私たち凄いことに首を突っ込んでしまったのね…。面白くなってきましたわ!
- アヤセ
- 天舞のウソつきー!神取、すごいマジだったじゃないよぉー!
- エリー
- 早くMr.神取を追わなければいけませんわ!
- マーク
- ったくよぉ、ココ気に入ってたのになぁ。いらんケチついちまったぜ。
- 南条
- おい天舞、うろちょろしている場合か!?早く神取を見つけんと何をしでかすかわからんぞ。
- 麻希
- 神取…あ、ごめんなんでもないの。それより早く追いかけなきゃ。
- ブラウン
- おいおい、神取外に逃げたんじゃないだろ。逃げたい気持ちもわかるけどさ。 やっぱここ1番きばらんと!つーわけで先頭はまかせた!
- エリー
- どこへ行くんですの?敵はSEBECの中にいる、そう思いますけれど…。
- アヤセ
- あ、帰るの!?アヤセ賛成!え~違うのぉ!?