カーマ宮殿突入前です。
- (マーケットから出ようとした)
- 戻されてしまった………。
- 声
- クイーン様はただいまお休みになられています。 どなたも通すなとのご命令ですので出直していただきたく存じます。
- マーク
- 何だかずいぶんと威張ってるじゃねーの。クイーンとかいう奴はよ。
- 全員(?)
- 南条
- うっ…なんだこの雰囲気は?
- ブラウン
- おいおい、なんだよこの暗さはよ!明るくしよーぜ、ちっとはさ!
- エリー
- あまり明るい感じではありませんわね。
- アヤセ
- なんか暗ァい。アヤセこーいうの苦手!
- 玲司
- 空気が悪いな。1ヶ月も窓も開けてないような臭いがしやがるぜ。
- 客
- ケッ、新顔のお出ましかい!なーんにも知らねぇんだろうなきっと!
- …よし、ストレート!
- 客
- 俺達のこと、暗いとでも思ってるんだろう?そう、俺達の救いはハーレムクイーン様だけさ!
- …へっ、フルハウスだぜ!
- 客
- フフ…あたいたちはね、未来のあんたたちよあんたたちもすぐに分かるわ!
- 客
- あー…外から来たヤツらかぁ…?なんらムカつくぞぉ…。おれぇ、思い出しちらったよぉ。 外のことをよぉー…。うぁーっ、くぅー…外に出てぇよぅ…。
- マスター
- 皆さん!さあ仲良く飲みましょう。どうせ我々の運命は同じです。 仲違いなどしてもしょうがないじゃありませんか!皆、ハーレム・クイーン様の忠実なしもべなのですから!
- マスター
- このマーケットからは誰も出てはいけないんですよ。なぜならこのマーケットの支配者であるクイーン様がそうお決めになったからです。 あなたもせいぜいクイーン様に気に入られるように振る舞うことですな。
- マーク
- …行こうぜ宮殿に!オレらにゃ時間がねえんだ。クイーンとやらの支配者ごっこに付き合ってやる場合じゃないだろーよ?
- 麻希
- 稲葉君の言う通りだね。会いに行こうよクイーンに!そしてここから出してもらお?
- 客
- アンタ、ほくろつけないの?クイーン様を真似してほくろをつけるのが今流行なのよねェ。
- 客
- ハーレム・クイーン様に会いたいのか?クイーン様は地下のカーマ宮殿にいるのさ。 カジノの隣に入口があるんだが、1つだけ忠告してやる。クイーン様を怒らせるなよ。
- 客
- 1つ教えといてやるよ。クイーン様の絵は絶対にほめろ。そうしないとクイーン様を怒らせることになるぜ。
- 客
- 時の狭間に忘れ去られた悲しみのラビリンス…。私の苦しみをいやしてくれるのはお酒だけなの…。
- …ちっくしょおおおおお、あんの小娘があああ!!いいオトコは自分トコに連れてっちまいやがってぇ。…アタシもハーレムに行きたいよおおおお!!
- 客
- うぃ~っ、クイーン様ぁ、クイーン様の絵は最高ですぅ。だからここから出してくれぇ。
- マーク
- ああイライラするぜ。早く神取のヤローを倒さなけりゃなんねぇのによ!
- 南条
- あのガキの言っていたのはこのことだな。俺達はまた閉じ込められたのか。
- 麻希
- ハーレム・クイーンってどんな人なんだろう?
- ブラウン
- 「クイーン」つーとさ、絶世の美女だと思わん?な?な?期待しちゃうぜ★
- エリー
- この雰囲気の原因が分かったような気がしますわ。
- アヤセ
- アヤセ、ここヤダなぁ。アヤセのパワーが吸い取られていくような気がするもん。
- 玲司
- ハーレム・クイーンだ?ふっ、笑わせるぜ。
- 店主
- ようこそサトミタダシへ!おじさんのことサトちゃんって呼んでね~(はぁと)
- じゃあ商売しちゃうよー!
- 客
- 今日はブルーな気分なんだ。こんな時はバーに行って、クイーン様の絵について語り合うしかないよなー。
- マーク
- ただしのおじさんか…。オレらの街とあまり変わんねぇみたいだな。
- 南条
- …ひっとぽいんとかいふくするなら…もういい!天舞、貴様も歌え!
- 麻希
- この店、わたしのお友達のただしくんっていう子のおじさんがやってるんだよ。 ただしくん、転校生のたまきちゃんって女の子とすっごく仲が悪くて、もう口もきこうとしないんだ…。
- ブラウン
- あのオヤジの頭さー、あれまさかヅラじゃねーだろーなー?
- エリー
- 失礼ですけれど、ここのお薬本当に効くのかしら。
- アヤセ
- 赤ちゃん用の品物ってなんでもカワイイんだもん。見てるだけで楽しいよ。
- 玲司
- イカれたオヤジだな。
- (奥のドアを開こうとした)
- 店主
- そっちは入れないよ~。ちょっとだけ、とか言ってもダメなのよ~!
- 医師
- なんだ風邪か?風邪なら寝りゃ治る!さてどうするかね?
- (1500円です)
- 看護婦
- こんなに私が幸せなのもみんなハーレム・クイーン様のおかげなんです。 あなたも一緒にクイーン様にお礼を言いましょうよ。クイーン様どうもありがとう!
- マーク
- こっちでも医者は同じで助かったな。
- 南条
- ブラックマーケットか…。この荒んだ街にふさわしい名だ。
- 麻希
- あのね環次君…ううん何でもない。
- ブラウン
- 医者は普通なんだ…。スキンヘッドに眼帯したような奴とかだったらどうしようかとヒヤヒヤしちゃったぜ!
- エリー
- Doctorがまともな人でホッとしましたわ…。
- アヤセ
- ち、注射はされないよねぇ…。
- 玲司
- 何だ、もっとインパクトのある医者を期待してたんだがな。
- ツルンカーメン
- ホホホホホ…よくぞいらっしゃった。どんな品がお入り用かな?
- カメンツールン
- ほほほほほ…まろは宝石が何より好きじゃ。貴殿がお持ちの宝石とまろの秘蔵の品を大出血交換中であるが、試してみるかの?
- 客
- あたいもさー、雨にぬれた小犬みたいな美少年だったらクイーン様に気に入られたのにさー! そしたらこんな汚いとこじゃなくて、宮殿でのんびりと暮らせたのになー。
- マーク
- この街じゃ千年万年堂のお菓子は食べられねぇのか。
- 南条
- このマーケットにはまともな店はないようだな。
- 麻希
- ここの千年万年堂ってそんなにヘンなの?
- ブラウン
- このツボいいなぁ。ヒーローさぁ、コレおれ様にプレゼントしてみない?
- エリー
- How exotic!素敵なお店ですわ!
- アヤセ
- このお店の人と話してみたぁ?すっごいヘンな化粧ー!
- 玲司
- …ここはお化け屋敷か?
- 店員
- はーい、みんな元気ー?Yin&Yanへようこそ!さあ、何を買ってくれるのかナ?
- 客
- ハーレム・クイーン様にはもう会ったかい?クイーン様はな、すっごく繊細な方なんだ!いいか、間違ってもクイーン様を傷つけないようにするんだぞ!
- マーク
- チッ、武器ばっかかよ。本のコーナーがないと、なんか寂しいぜ。
- 南条
- 俺達の街でもコンビニで武器を売るようになる日が来るのだろうか?
- 麻希
- カエル…好きなのかな。
- (以下、床の人型に引かれた白線を見てのコメント)
- ブラウン
- 見ろよこの絵、シャレがきいてるよなぁー!…えっ、マジモンなの?
- エリー
- ここ…何があったのかしらね?
- アヤセ
- これってぇまさか…。
- 玲司
- ナスカの地上絵によく似ているな。
- 店員
- あなたも当店の防具で、クイーン様のように強く美しくなってみませんか?
- 客
- どぉせこのマーケットに閉じ込められちゃったんだもんね、アタシたち! せいぜいクイーンのご機嫌でもとって楽しく暮らさなきゃネ!
- マーク
- 防具屋までこの街にぴったりな雰囲気になってんな。
- 南条
- クイーンか…。そういえばあきが、「可愛い女の子」がどうのと言っていたな。
- 麻希
- クイーンっていう人に会いに行くんでしょ?…怖い人じゃないといいんだけど。
- ブラウン
- クイーン様に気に入られたら楽に暮らせるんだってさー! もう、おれ様に任してくれよ!女の子なら、きっとおれ様の魅力にノックダウンだぜ!
- エリー
- アフロが流行なんですのね…。私もアフロにしてみようかしら。
- アヤセ
- クイーンだってさ…。アヤセも一度なってみたいなぁ(はぁと)
- 玲司
- とにかく、ここから外に出られるようにしなけりゃ先に進めねぇってことか。
- 店員
- いらっしゃいませぇー。こちらではお金とコインの交換を行っておりますぅー(はぁと)
- 店員
- お金をコインに替えますかぁ?
- ・はい
- (選択肢エンド)
- ・いいえ
- (選択肢エンド)
- 店員
- こちらではコインとアイテムの交換を行っております…。
- 店員
- コインをアイテムに換えますか?
- ・はい
- (選択肢エンド)
- ・いいえ
- (選択肢エンド)
- 客
- アンタほくろがないのね。ここへは来たばかりなの?今はクイーン様にならって、ほくろをつけるのが流行なのよ。
- 客
- このマーケットでたまに黒い服の女の子を見かけるよ。あんな小さな子までここに閉じ込められちまったのかな?
- マーク
- おしっ!オレのポーカーの腕前見せてやるぜ!
- 南条
- ま、たまにはパーッと遊ぶことも必要だ。
- 麻希
- あのね環次君、わたし本当は…。
- ブラウン
- へっへー!やっぱ、カジノだよな!なぁヒーロー、ちなみにあのカウンターにいる物体どう思う…?
- エリー
- 私、こういう所は好きではありませんわ!空気が悪いんですもの!
- アヤセ
- ねー天舞!コイン貯めてアヤセにピアスちょーだいよ!えー、パララマストーンとかしかないのぉー?なんだぁ、がっかりぃ!
- 玲司
- ふん、下らねぇな。