マナの城前です。
- マスター
- いつでも外に出られると思えば、ここでの暮らしもそう悪くはないものですよ。
- 客
- あ~あ、やっとこんなほくろつけなくても済むのね!あたし、ほくろ似合わないのよォ。
- 客
- 古くて汚ねぇ洋館がもっと東に建ってるんだけどな。何でも、別の世界に通じてるとかいうぜ。
- 客
- クイーンは結局、自分に自信がなかったんだろうな。考えてみりゃ可哀相なもんよ。
- 客
- 止まった時計が再び動き出しても…。私の苦しみはあの時のままね…。
- …ちっくしょおおおぉぉ、あんの小娘えええええ!! ハーレムなんか作っときながら、ちゃっかり彼氏がいやがったんじゃねぇかああ!!
- 客
- クイーンの絵なんざガキの落書きと同じよぅ!ざまあみやがれってんだぁ!
- マーク
- やっぱ内藤ってナイスガイだったな。
- 南条
- あんな姿を見ても愛は揺るがんというわけか?ふ、まあ好きにするがいいさ。
- 麻希
- わたしがショックだったと思ってる…?でもわたしね、千里とはこれから本当の親友になれる…そんな気がするんだ。
- ブラウン
- 男と女の関係って…奥が深いのね(はぁと)
- エリー
- 内藤君は何故、香西さんを嫌いにならないの?相手の汚い所を見たら、幻滅して嫌いになって当然でしょう? 自分の全てをさらけ出しても、それでもまだ好きでいてくれるなんて信じられませんわ。 そんな人いるのかしら、私にも…。
- アヤセ
- アヤセも…アヤセもあの鏡欲しい~!アヤセもハーレム作るぅ~!
- 玲司
- 下らん結末だが、たまにはいいかもしれねぇな。
- 客
- やっとクイーンがいなくなったんだ。バ-で祝杯をあげなきゃ!
- 看護婦
- 私が幸せなのはクイーン様のおかげじゃなかったんです!じゃあ私、何のおかげで幸せなんでしょうか?
- 客
- ハーレム宮殿にいた男たちって、クイーンに服従してたってことでしょー。 そーいうのって情けないよねー。あたい、誰にも服従したりせずに生きてこーと思うんだー。
- 客
- クイーンはいなくなっちゃったんだってさ!やっとのびのびできるぜ!
- 店員
- この世界を生き抜くには絶対不可欠!防具のことなら当店にお任せを。
- 客
- もうクイーンのご機嫌取ったりしなくていーのよね?でも何だかちょっと寂しいナ!
- マーク
- なんかよ、オレら余計なことしちまったような気がしねーか?
- 南条
- これでやっと神取の居場所がつかめた訳だな。しかし「城」とは何とも…。
- 麻希
- 千里と内藤君、とってもお似合いだったなぁ。
- ブラウン
- あんな小生意気なガキがお城に住んでるだぁ?冗談じゃねぇぞ! お城ってのは、おれ様みたいなソフィスティケーテッドされた人間にこそ似合うものなのよ!
- エリー
- 香西さんと私って少し似ていますわ…意外かしら?
- アヤセ
- あんなに美人なのに、香西って何が不満なの?アヤセは今のままでいいもん。 美人なワケじゃないけどぉ。そばかすだってカワイイし、ファニー・フェイスってヤツ?
- 玲司
- こういう時は周りが何を言ったってしょうがねぇ…。自分で何とかするしかねぇんだ。
sophisticated。洗練された、高尚な、気取った、世間慣れした、こじつけた、まぜ物をした、(作品、文体が)凝った、(機械などが)精巧な、複雑な。(英和辞書より)
- 客
- やっだぁー、あたしってばほくろ取り忘れてたぁー!あーん、だっさぁー!!
- 客
- 黒い服の女の子って、何でも願いをかなえてくれるらしいぜ。
- マーク
- ココ、ホントなら幽霊屋敷ブッ壊してセベクになってたんだよな? 幽霊屋敷が残ってるっつーコトは、やっぱタイムスリップなんか?
- 麻希
- こっちじゃずっとこうだったけど…。
- 南条
- ………。
- マーク
- オレら、まだこんな所をうろうろしてんだよな。なぁ、こんなんで本当に園村を助けられるのか?
- 南条
- 気になっていることがあるんだが。…いや証拠は何もないんだ。きっと俺の考え違いだろう。
- 麻希
- あの子の言ってたカワイイ女の子って、千里のことだったんだ…。
- ブラウン
- ここって変な街だよな…。
- エリー
- ここにいたDemonのことですけれど…。まるで、私たちの腕試しをしていたようにも思えますの。
- アヤセ
- 急に街がおかしくなったり悪魔が出はじめたり。この街に何があったのかな?
- 玲司
- 神取にはどうしても謝らせなきゃなんねぇことがある…。