- マーク
- ココ、オレらの世界じゃポリ署だったトコだよな。
- 南条
- この世界、異変前は相当治安が良かったんだろうな。警察の存在自体が無いからな。
- 麻希
- 1ヶ月前まではきれいな花園だったのになぁ。
- ブラウン
- なんかやばそうなとこだなぁ。
- エリー
- 寂しい森ですこと…。
- アヤセ
- 天舞ー、アヤセ、こんなに木見たの久しぶりー。この匂い、オゾンって言うの知ってた?
- 玲司
- …俺に用はねぇはずだ。早く行け。
3000円です。
- 白い女の子
- だ、だれです?
- マーク
- コイツ!資料館に出た幽霊じゃねーか?あのガキの仲間じゃねーのか!?
- 白い女の子
- …ふ
- ふぇぇぇぇぇん!
- 麻希
- ねぇ、泣かないで。キミ、まいちゃんでしょ?
- 白い女の子
- ヒック…うん…です。
- 麻希(!)
- 麻希
- …!この子、半月型のコンパクト持ってる!わたしのと良く似てる…。
- 南条
- それが城の鍵だな…。しかしこの子供たち、一体何者なんだ…。
- 麻希
- ねぇまいちゃん、「あき」って子知ってるよね?お友達なの?
- まい
- ちがうですぅ!ともだちなんかじゃないもん!あいつはまいちゃんなのぉ。わるいまいちゃんなのぉ。ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!
- 麻希
- それどういうこと!?
- まい
- グズ…まいちゃん、さみしかったのぉ…。そしたら、かんどりがきたの…。 そしたらね、まいちゃんからあいつがでてきて、かんどりと行っちゃったです。かんどりがパパじゃないってしってるのに…。
- 南条
- 一人の人間から別れた別の人格というわけか…。そのコンパクトは何なのだ?
- まい
- まいちゃんのたからもの…。おねがいがなんでもかなうです。まいちゃん、これでこのまちをつくったの。
- 全員(!)
- 麻希
- うそ!そんなことって…。
- ブラウン
- すっげ~!まるで魔女っ子じゃんか。欲しいなぁそれ。
- エリー
- まさか…こんな小さな子がこの世界のCreatorだなんて…。
- アヤセ
- マジ!?それアヤセにちょーだい!
- 南条 (レイジルート)
- 世界の造物主がこんな小さな子供とはな…。
- 麻希
- そのコンパクトを使ってあきと神取を捕まえるとか、みんなを元の世界に返すとか、何とかできないの?
- まい
- だめなの…はんぶん、あきにとられちゃったですから…。 あきが、はんぶんをつかってわるいことしてるのしってるけど、おねがい、うちけされちゃうです。だから、ここにかくれてるの。
- マーク
- けどよ、それがないと神取に会えねーんだ。ちょこっと貸してくんねーかな?
- まい
- だめですー!かんどりがほしがってるの、これなんだもの!
- 麻希
- まいちゃん…逃げちゃだめだよ。
- まい
- ふぇ…グス…どーしてですぅ?
- まい
- かくれてれば、あんぜんでしょ?
- ・逃げるな (Good)
- 麻希
- そう、環次君の言う通りだよ。逃げてちゃ何も解決しないの。だから戦わなきゃ!
- (選択肢エンド)
- ・うん安全だ (Bad)
- 麻希
- もう、環次君!ふざけないで。逃げても何も解決しないの。だから戦うのよ。
- (選択肢エンド)
- ・そうだけど… (Bad)
- 麻希
- もう、環次君!ふざけないで。逃げても何も解決しないの。だから戦うのよ。
- (選択肢エンド)
- ・わからないぞ (Bad)
- 麻希
- もう、環次君!ふざけないで。逃げても何も解決しないの。だから戦うのよ。
- (選択肢エンド)
- まい
- グス…どーしてです?
- まい
- なぜお兄ちゃんはたたかうの?
- ・自分のため (Good)
- (選択肢エンド)
- ・なんとなく (Bad)
- (選択肢エンド)
- ・みんなのため (Good)
- (選択肢エンド)
- ・なりゆきで (Bad)
- (選択肢エンド)
- マーク
- だー!グズグズしてるヒマはねーんだよ。早く元の世界に帰って、助けなくちゃなんねー人がいんだ。頼む!それを貸してくれ。あの様子じゃ、もう…。
- まい
- もう…死んでる?
- マーク
- バ、バカヤロ!ぜってー生きてるよ!とにかくだなぁ…。
- まい
- おにいちゃんたち、なんで生きてるです?生きるって…くるしくない?
- 麻希
- なぜって…。
- マーク
- う…。
- 南条
- …。
- ブラウン
- …ヘビーだなー。
- エリー
- Why…。
- アヤセ
- …イヤなコ。
- 玲司
- …。
- まい
- どうして?おにいちゃん。
- まい
- なぜ生きてるの?
- ・…何でだろう? (Bad)
- ブラウン
- こんなこと考えたの久しぶりだけどさぁ…楽しい事もあるしなぁ…。
- エリー
- こんなこと考えたの久しぶりですけど…楽しい事もあるし…。
- アヤセ
- こんなこと考えたの久しぶり…楽しい事もあるけどぉ…。
- 南条 (レイジルート)
- 頼りない奴だな…。まぁ難問だが生きてれば良い事もあるだろう。
上記選択にて、1つでも(Bad)とした選択肢を選択した場合、バッドエンドが確定します。 表示の都合上、ここで一時選択肢エンドとします。(下記の各ルートへ続きます。)
- まい
- そう…。まいちゃん、やっぱりここにいる。コンパクトもかせないの。ごめんなさいです。
- マーク
- らちあかねぇなー!!頼むぜ、貸してくれよ。これでもヤダってーならケツたたくぜ?
- まい
- ふぇ…いやですぅー!ノモラカ・タノママですぅ!
- (クマのぬいぐるみが巨大化する)
- まい
- クマさん 助けてですぅ!
- バトル:外道テディベア(Lv.48)
- 南条
- ロボットの次はヌイグルミか!気は進まんが止むをえん!
- (敵に充分なダメージを与えた)
- (敵殲滅)
- まい
- アー!!クマさんがぁ!クマさんがしんじゃったですぅ。ふぇぇぇぇぇぇぇん! だれもまいちゃんにやさしくしてくれないですぅ!もっとやさしくしてよぉ。
- (まいが消える)
- 全員(!)
- 麻希
- 消えちゃった…なんか…悪いことしたみたい…。
- ブラウン
- さすが魔女っ子、あぶないとこだったぜ。にしても…。
- エリー
- あのBear…たった一人の友達だったんですわ。それを私たち…。
- アヤセ
- もう!稲葉が余計なコト言うからぁ!
- 南条 (レイジルート)
- まったく…稲葉が変に脅かすからだ!貴重な情報源を無くしたぞ。
- マーク
- しゃーねーだろが!こんなことんなるなんて思ってなかったんだからよ…。
- 南条
- ん?何か落ちてるぞ。
- 麻希(!)
- 麻希
- あ!まいちゃんのコンパクトだよ!
- -
- 「半分のコンパクト」を入手した。
- マーク
- そっか…落っことしちまったんだな。ちっと後味悪りぃが借りてくか。
- 麻希
- なんでも願いがかなうんだよね…お城へ運んでもらおうか?
- 南条
- そうだな、稲葉やってみろ。
- マーク
- おし、確かこんなんだよな。ノモラカ・タノママだ。
- 麻希
- ………なにも起きないね。
- 南条
- そううまい話はないか。恐らくあの子供しか使えないのだろうな。
- マーク
- しゃーねー、歩いて行くか。
」
- マーク
- まぁ、願いなんてのは自分でかなえるもんだからな。そうそう思い通りになっちゃあ、世の中つまんねーよな。
- 南条
- 神取め…そのコンパクトを手に入れ何をする気なんだ…?
- 麻希
- 環次君、そのコンパクト見せて。へぇー、半分だけだけど、わたしのと同じやつだ…。わたしのは鏡がないけど、こっちはちゃんと入ってるね。
- ブラウン
- か~、おしいよなぁ。願いはいっぱいあんのにさぁ。
- エリー
- 私も小さいころ、家の鏡を魔法の鏡に見立てて願い事を言った記憶がありますわ。みんなに好かれるきれいな女の子になりますように、なんてね…。
- アヤセ
- あ~あ、欲しいものいっぱいあるのにぃ!天舞が買ってよ、ね?
- 玲司
- …。
- (奥の扉を調べた)
- 鍵がかかっている。
- まい
- なぜ、生きてるの?
- ・その答えを探すため (Good)
- ブラウン
- …うん、そうだ!ヒーローの言う通りだ。生きてれば楽しいこともあるしさ。
- エリー
- …そうですわね。環次の言う通りですわ。それに生きていれば楽しい事もありますもの。
- アヤセ
- …うん、天舞の言う通りかもね。生きてれば楽しい事もあるしぃ。
- 南条 (レイジルート)
- 天舞の言う通りだ。生きてれば良い事もあるしな。
- まい
- そう…おにいちゃんたちなら…コンパクトかしたげるです。
- -
- 「半分のコンパクト」を入手した。
- ブラウン
- ヤッホーウ!さぁ、なにお願いするかなぁ。
- エリー
- Thanks!さっそくお願いして神取の所へ運んでもらいましょう。
- アヤセ
- 話しわかるじゃーん!えっとぉ、なにオネガイしよう!
- 南条 (ブラウン、アヤセルート)
- ばか者、私利私欲に走ってどうする。神取の所へ運んでもらえ。
- マーク (レイジルート)
- おっしゃぁ!サンキューまいちゃんよ。さっそくオネガイして神取んトコに運んでもらうか!
- まい
- ダメなの。それ、まいちゃんじゃないとつかえないの。それに、おしろは、あきのおうちだから、まいちゃんのおねがいきかないの。
- ブラウン
- トホホ~、色々願い事あったのになぁ。
- マーク(エリールート)
- ガク。そうそううまい話はねーか。
- アヤセ
- うそぉ!色々願い事あったのにぃ~、サイテー。
- マーク
- しゃーねー城まで戻ろうぜ。
- (選択肢エンド)
- まい
- コンパクト、かんどりにとられないようにしてくださいです。
- マーク
- まぁ、願いなんてのは自分でかなえるもんだからな。そうそう思い通りになっちゃあ、世の中つまんねーよな。
- 南条
- 神取め…そのコンパクトを手に入れ何をする気なんだ…?
- 麻希
- 環次君、そのコンパクト見せて。へぇー、半分だけだけど、わたしのと同じやつだ…。わたしのは鏡がないけど、こっちはちゃんと入ってるね。
- ブラウン
- か~、おしいよなぁ。願いはいっぱいあんのにさぁ。
- エリー
- 私も小さいころ、家の鏡を魔法の鏡に見立てて願い事を言った記憶がありますわ。みんなに好かれるきれいな女の子になりますように、なんてね…。
- アヤセ
- あ~あ、欲しいものいっぱいあるのにぃ!天舞が買ってよ、ね?
- 玲司
- …てめぇ、なかなか言うじゃねぇか…。
- (奥の扉を調べた)
- 鍵がかかっている。
- マーク
- よぉ、とっととあのヘンな城に戻ろうぜ。
- 南条
- …済まんな。しばらく考えさせてくれ。
- 麻希
- …あ、ごめん…。ちょっと考え事してたから…。さ、早くお城に行きましょ!
- ブラウン
- さっきの子、ずいぶん重いこと聞くよな…。おれ様ちょっとブルーな感じ。
- ブラウン
- 環次、怪我などしてません?え?急にどうしたかですって?別に…私がこういう事を言うと変に感じます?
- アヤセ
- …ねぇ天舞ー、「しょーらい」ってマジに考えたコトある?アヤセはぁ…まぁいいや…。やめよ、こんなヘビーなはなし。忘れて忘れて。
- 玲司
- …もうここに用はねぇはずだ。早く行け。
- 麻希
- 早くあのお城に戻ろうよ。
ページを分ける程でもないのでこちらに…。