学食イベント直前までです。
氷の城1階に限り、非常に構成を把握し難いのでマップを作成しました (付録参照)
- 生徒
- 天舞!図書室の向かいがカジノになってんだよ!!おれさま、もうウハウハ。おまえも行ってみろ!
- 下級生
- うふふふ。もうおしまい。どうせいつかは死ぬんだもん…。それが少し早まるだけよ。うん、それだけ。 きれいなまま一生を終えられるんだから、雪の女王に感謝しなくっちゃ。
- ゆきの
- カジノ?魅力的だね。
- アヤセ
- おなかすいたー。そう言えば、家庭科室ってどこ行っちゃったんだろ。 朝作ったお菓子の材料、けっこう余ってさー。置きっぱなしにしてあんのよ。
- 南条
- カジノだと?そんな物に関わると身を滅ぼすぞ。
- エリー
- 窓辺にいるあの子…先程から何かつぶやいているんです。
- 紀一君
- 冗談じゃねぇぞオラ!なんで俺だけ説教されんだよ。生徒会長も同罪だぞオラ!理由も聞かずに怒鳴り散らすのが教育者なのかオラ!
- 大石校長
- まったく教頭先生は。喧嘩を仕掛けたのにも彼なりの訳があるんでしょうに。まずはそれを聞いてから判断しなければならないのに…。
- 反谷教頭
- けしからんな!反抗的な態度を取りおって!こいつの言い訳など聞かんぞっ!どうせ嘘に決まってるんだ。 罰として、窓拭きと漢字の書き取り、それから私の靴磨きだっ!!
- ゆきの
- たまんないねハゲ親父。また一方的に説教だよ。
- アヤセ
- 紀一悪くないのに…。学校が凍る前に見たんだケド、生徒会長のサボリを見かねて「ちょっと注意した」だけよ、アイツ。
- 南条
- 喧嘩両成敗、書き取りは2人にやらせるべきだ。
- エリー
- いい大人が、あまりみっとも良いものではありませんね。
- 演劇部員
- 冴子先生が演劇部にいた頃の事なんだけど、親友と雪の女王役を争ったって話、聞いたことあるわ。 名字は忘れたけど、確か知美さんって人。先生、その話した時泣いてたの。
- 生徒会長
- ふー…あぶないあぶない。いやぁ、ケンカしちゃってさ。教頭に捕まりそうになって、あやうく説教食らうとこだった。まぁここなら見つかるまい。
- ゆきの
- うちの演劇部って、コンクールで優勝するほどすごいのか。
- アヤセ
- せまい部屋~。なんかすっごいでっかい冷蔵庫の中にいるみた~い。
- 南条
- 他の部室はどこへ行ったんだ?
- エリー
- どこもかしこも氷だらけ。寒いだけで美しいとは思えませんわ。
- 扉は固く閉ざされている。
- ブラウン
- ぶえ~~~~くしゅ!あ、わりぃ、服にかかった? ったく、気分は冷蔵庫ん中でシオシオになったレタスみたいにブルーだぜ。 熱~いラーメンでも食おうかと思ったら、お湯もわかないし。 おまけにトロが、ふられた腹いせに学食の食い物ぜんぶ平らげてやるって暴れるし。 だから乳製品以外は急いで隠したんだ。これから何が起こるかケントーもつかないからな。さすがはおれ様ってカンジ?
- トロ
- うそだ…牛乳とチーズしかないなんて。ヤケ食いの権利もないなんて。 ボク、乳製品ダメなのに…。それを知ってる誰かの陰謀だぁ。そうだ、きっとそうだ!! ボクが不幸になるのを世界中のみんなが笑ってるんだ!う…うぅ……ちくしょ~。
- 生徒
- 急に凍っちまって、これも悪魔の仕業なのか?今、見てみたら、食い物が残り少ないんだ。トロがパニックになるのも無理ないぜ…。
- ゆきの
- こんな所で油売ってる場合じゃないよ!頼りになりそうな奴を探しに行こう!
- アヤセ
- 校舎の中まで凍っちゃってるよぉ!なんてコトすんのよあの化け物!!
- 夏美先生
- こら南条君!包帯取ったら傷口が開くわよ!
- 南条
- 心配無用!そもそもこんな巻き方では包帯の意味がないのでな。
- 夏美先生
- うっ…悪かったわね不器用で。
- 南条
- では、俺はこれで失礼する。
- 夏美先生
- 失礼するって…ちょっと、外に行く気じゃないでしょうね?
- 生徒
- そーよ南条君。またケガするだけだって。それに…。みんなで探し回ったケド、学校から出られないみたいなの…。どこにも出口がないのよ!!
- 南条
- ん?意味がわからんな。寝言は寝てから言うものだ。
- アヤセ
- 寝言じゃないよ!ホントなんだって!!雪の女王に閉じ込められたの。
- 南条
- 雪の女王?今日は4月1日だったか?もっとマシな嘘を考えろ。馬鹿と遊んでいる暇はないんだ、どいてくれ。
- ゆきの
- 本当だよ南条。出口はない。
- 南条
- 黛お前まで…。…まさか!!学校も病院のように!?
- ゆきの(エリー未加入時)
- あぁ、病院と同じだよ。違いがあるとすれば、悪魔がウロウロしてないかわりに、今度は出口がないってことだね。
- エリー
- 残念ながら、そのまさかです。しいて違いを挙げるとすれば、Demonがいないかわりに、今度は出口がない事でしょうか。
- 南条
- ……稲葉と園村が心配だ。なんとしても外に行かねば。
- 麻希の母
- 麻希…。本当に出られないの?なんとか外に出る方法はないのかしら。
- ゆきの
- ある。だけど、それをするにはもう少しメンツが必要なんだ。
- 南条
- どういう事だ?
- アヤセ
- 実はね…。
- (説明)
- 南条
- ふむ、話は分かった。雪の女王とかいう奴から冴子先生を救えば、学校は元に戻るのだな。
- 南条
- まさか俺に手伝えとでも?
- ・一緒に行こう
- 南条
- しかたない。そこまで言うのなら、手伝ってやらないこともないな。園村達を追うのはその後だ。
- (選択肢エンド)
- ・連れていかない
- 南条
- あたりまえだ。俺は俺のやり方でここから出る方法を探す。
- (選択肢エンド)
- 夏美先生
- なに?人の顔じろじろ見ちゃって。さては……ホレたかな?
- ホレたと言えば綾瀬さん!あなた横内君に告白されたって?どういう断り方したのよ!あの子、最近おかしいわよ。少しは相手の身になってものを言わなきゃダメよ!
- アヤセ
- さっすが!フラれ上手は言うことに重みがあるね。
- 夏美先生(;)
- 夏美先生
- ……さっ、お仕事お仕事。
- みんな無事?どれどれ、ちょっと先生に見せてごらん(はぁと)
- (回復)
- 夏美先生
- さぁ、これで大丈夫。ムチャするんじゃないわよ!!
- 生徒
- あててて…転んでおしり打っちゃった。どーしてロウカがすべるのよ!
- 麻希の母
- 学校までこんなになってしまうなんて。
- ゆきの
- 医者は嫌いだけど…。ケガしたり体の具合が悪い時は、無理しないで夏美先生にみてもらおう。
- アヤセ
- これってアガスティアだったっけ?不思議な力があるってウワサだよ。
- 南条
- なんだ。まだ何か用があるのか?
- 南条
- やはり俺の力が必要か?
- ・一緒に行こう
- 南条
- しかたない。そこまで言うのなら、手伝ってやらないこともないな。園村達を追うのはその後だ。
- (選択肢エンド)
- ・連れていかない
- 南条
- そうか。では俺は俺で、ここから出る方法を探す。
- (選択肢エンド)
既にエリーを仲間に加えている場合で、更に南条を加えた場合のみ、以下の会話が追加になります。
- 南条
- そう言えば、学食で騒ぎが起こった様だぞ。何か手掛かりがあるかもしれん。
- 生徒(南条加入時のみ)
- 学食でなんか起こったみたいよ。転んでケガさえしなきゃ、あたしも見に行くんだけど。いててて…。
- 南条
- 学校の外にいる稲葉と園村が心配だ。早く雪の女王を倒さないと。
- エリー
- 保健室がなくならないで良かったですわね。