決戦です。
反夢界にて久美と会っている場合です。
- ゆきの
- …ふん!ここがゴールのようだね。そうなんだろ?!「広瀬久美」さんや!待たせたね…。さて…ヤキいれてあげるよ!
- 久美
- とうとうここまできたわね…。つまらない現実のワクにとらわれ、「夢」という名前の楽園がこの世にあることも知らず、また、信じようともしないバカな人達…!
- 南条(ブラウン未加入時)
- バカはどっちだ…!?
- 逃げることしかしらない人生を歩み、逃げるという行為そのものからも逃げ出した負け犬め!もう話すコトはなにも無い!かかってくるがいい!
- ブラウン
- 久美ちゃん…アンタみてーなカワイイ娘と戦うなんて…。おれ様…つらいゼ!でも仕方ねェよな…。学校のため!正義のため!おれ様が目立つため!ヤラれちゃってくれェッ!あやまるなら今だぞ!
- アヤセ
- へへーんだ!あんたみたいなガリ勉!アヤセ達が5人がかりでやっつければ楽勝だもんねー!
- 久美
- 他人を見かけだけでしか判断しない、バカな人達ね…。
- 「ヒュプノス様ーッ!」私を助けて!!あいつらをやっつけて!!
- (ヒュプノス出現)
- 南条
- 何!あれは!?「反夢界」の!ヤツは彼女の夢の産物ではなかったのか?
- エリー(ブラウン未加入時)
- まさか!?Kumiさんの…Persona!?「反夢界」のヒュプノスはKumiさんの夢の産物ではなかったんですわ!
- 久美
- 「ヒュプノス様ぁ!」
- さぁ、夢の中にまで私をいじめにきたあいつらをやっつけてぇッ!!
- ゆきの
- はッ!…相手がペルソナ使いなら、エンリョはいらないね!みんな!いくよッ!!
- バトル:夜魔ヒュプノス(Lv.38)
- ヒュプノス
- 夢幻の世界の素晴らしさを教えてあげよう…。覚めること無き永遠の夢のね…。
- ゆきの
- フン!寝言は寝てから言いな!
- (敵に充分なダメージを与えた)
- (敵殲滅)
- ゆきの
- あんたの負けだよ。あんたの大切な王子様…いや…、あんたの心が生んだ「ペルソナ様」はもういないんだ。まだやるかい?アタシはいっこうにかまわないよ…。
- 久美
- …結局…私の居場所なんてどこにもないんですね…。現実にも…夢にも。あは…夢からも逃げ出さなくちゃ…あはは…。
- 南条
- 夢のない人間は、おおむね浅くつまらんものだ。夢だけ追いかけてる人間には、おおむね中身がないものだ。 夢をなくさず、また、夢に振り回されず生きろ。夢は追うものではなく…夢は逃げ場所でもない…。夢は…心の糧だ。
- しかし、夢は待っているだけでは自分の物になることはない。夢とは与えられる物でなく、自らの手でツカむ物だ……!
- 山岡がよく言っていたものだ。
- ブラウン
- おれ様の実力で大勝利だったワケだけど…。なーんか後味悪いゼ…こーゆーの…。
- アヤセ
- やったー!勝ったー!みたかみたか!アヤセ達の実力ゥ!どーだどーだ!まいったかー?!
- 久美
- みなさん、ホントに強い人ばかりなんですね…。私に少しでも…そんな強さがあれば…。 「雪の女王の仮面」の誘惑になんかのらないで…生きていけたのかもしれないね。 人を責めることしかしないで、自分を安全地帯において、うらみごとばかり言っていた。 私は…私を責めた他の人達とおんなじだったんだもんね…。
- 南条
- ふん…それがわかっただけでも上等だ。猛省するがいい。夢は確かに心の糧だ…。が、夢に逃げては現実を変えることはできんのだ。
- エリー
- Kumiさん、そのコトに気がついたあなたは…もう弱い人間なんかじゃ…ありませんわ。 夢は、私たち人間の心のOasisのような物…。人生という砂漠を歩きつかれた旅人の渇きをいやす…ね。 でも、Oasisの居心地がいくらよくても、旅人はいずれ砂漠に歩き出さなくてはいけないものですわ。 人間とは、どんなにつらくても、生きている限り「現実」という砂漠を行く旅人なのですから…。
- 久美
- ありがとう…みなさん…。みなさんのような友達が、一人でも私のそばにいてくれたなら…よかったのにな…。みなさんのコト忘れません…。ありがとう…さようなら。
- (久美が消える)
- -
- 「かがみのはへん」を手に入れた。
- -
- 「アンブロシア」を?個手に入れた。
- ゆきの
- 「広瀬久美」…そんなに悪い奴じゃなかったね…。あいつも「仮面」に人生を狂わされた犠牲者だったんだ。さぁ帰ろう!冴子先生をはやく助けなきゃね!!
- -
- ヒュプノスの塔を攻略した!
反夢界にて久美と会っていない場合です。
- ゆきの
- うわあッ?!う、宇宙?!なんだってんだい、この部屋は???
- !?誰なんだい…?アンタ??
- ???
- あのぅ…はじめまして、みなさん。私、雪の女王からこの塔の守りをまかされている「広瀬久美」といいます。
- あのぅ…それで私、みなさんを殺せって命令されてるんですけど…。 …どうです?私もあまり気が進みませんので、なにも言わずに降伏して、夢の世界で私達と一緒に楽しくくらしません?…命だけは助けてあげますよ?
- 南条(ブラウン未加入時)
- 何なのだ?「広瀬久美です」?貴様のような少女がこの塔の守護者??冗談ではない、笑わせるな! 貴様、我が校の制服を着ているようだが…。ウチの生徒なのか?何年生だ?悪ふざけを言って俺達をからかってるのなら許さんぞ!答えろ!ここで何をしている!?
- ブラウン
- オイオイオイ…。ウチの制服着ちゃってるけど誰?彼女ォ?キミみたいなかわいい娘がここのボスぅ?ジョーダンやめてくれよォ、夢みてんのか?
- アヤセ
- 何いってんのよ!?このメガネ!バカにしないでよ!あんたみたいな、クラくて超弱そうなのが敵の親玉なワケないじゃん!!
- 久美
- ふふふふふ…。みかけだけで人を判断しないでほしいわね…。今スグ殺しちゃいますよ…おバカさんたち? 昔からそうだったわ…誰も私の話なんて聞こうとしない!やっぱり人間なんてバカの集団なのね…。もういいわ、私の前から消えてなくなってちょうだい。
- 南条
- なッ!?この殺気!!まさか奴は本当に!?しかけて…くるのか??
- エリー(ブラウン未加入時)
- Oh…My…なんてまがまがしい…気…彼女は本当に!?みなさん!きますよ!
- 久美
- うふふふふ。
- 「ヒュプノス様」…「ヒュプノス様」……私の王子様…「ヒュプノス様ぁッ!」こいつらをやっつけて!私をいじめにきた悪い奴らなの!
- (辺りが光り、ヒュプノス出現)
- ゆきの
- ペ…ペルソナ!?そうかい…そういうコトね…。手加減抜きだよみんな!いくよ!
- バトル:夜魔ヒュプノス(Lv.31)
- ヒュプノス
- 夢幻の世界の素晴らしさを教えてあげよう…。覚めること無き永遠の夢のね…。
- ゆきの
- フン!寝言は寝てから言いな!
- (敵に充分なダメージを与えた)
- (敵殲滅)
ボスのレベルが異なります。以降、久美にあっている場合と同じです。尚、最初にヒュプノスの塔を攻略した場合、アンブロシアは貰えません。