6000円です。
- 店主
- イラシャ~イ。ワタシ悪魔ノ山カラ来タネ。トテモイイモノ、モテ来タネ。 オニサン、コレ必要。ワタシ、ベンキョースルヨ。買ウヨロシ!
- ???
- あ、どうもはじめまして。私、「私立山雲高校超常現象同好会」の矢部真理子です。よろしくね!
- といっても、私が会長兼会員の非合法同好会なんだけどねー! 担任の先生が、「ダサイ」っていう理由だけで同好会の設立を認めてくれないのよ! で今日は同志の黒瓜君に会いに来たんだけど…。まさか…まさか…こんな…こんなスゴい超常現象に巻き込まれるなんて! 私ッてば超ラッキー!さっきから写真とりまくりよ!んで、この悪魔の写真を雑誌に投稿してやるんだー! そうすれば!先生も同好会の設立認めてくれるかもね!よぉし!がんばるわよー!
- 真理子(二度目以降)
- 悪魔にインタビューしようと思うんだけど、テープレコーダーもマイクもないのよ。ねぇ、どこかで売ってないかしら。
- ゆきの
- このレベルになると、売ってるものもさすがに値が張るね。
- アヤセ
- あの売り子の着てる服カワイイなぁ!アヤセもあれ欲しい!
- 南条
- すごいな!!が、どれも高すぎるぞ!しかし買わないわけにはいかん。まさに「背に腹はかえられん」というヤツだな。
- エリー
- あの子、売り上げ金で何をするんでしょう?
- ブラウン
- でひゃ~!これも欲しいあれも欲しい、でも高い!うーん。
- 店主
- …WELCOME…。
- ゆきの
- どうでもいいけど、防具屋の店長ってクラいよね。
- アヤセ
- ちょっと~、これステキー!(はぁと)
- 南条
- 丈夫な防具は、おおむね重いのがたまにキズだな。
- エリー
- この防具って、どこから仕入れたのかしら?出所を考えると恐いですわ。
- ブラウン
- いやー、おれ様って何着ても似合うからなぁ。もぉ、選ぶのに時間かかっちゃうぜ!んなははっはっは。
- ゆきの
- 冴子先生…大丈夫かな。クソッ、もっと…急がなきゃ。
- アヤセ
- どーしよぉー!!アヤセのペルソナがなくなるなんてェー、超ヤダぁ!!
- 南条
- 今までその存在すら知らなかったペルソナだが、いざなくなってみると結構ツラいものがあるな。
- エリー
- どうやらこの塔で何かをした場合、「命」をその代償とするLawがあるようですわね。 ただ私達の場合、「命」のかわりに「Persona」が失われるみたいですわ。
- ブラウン
- クソッたれェ!!ペルソナなしの戦闘か…。この塔の敵ってのは強いしな!!シャレになんねェヨ!!
- ゆきの
- どうでもいいけど、変わったカタチしてるよな、塔にある宝箱ッてさ。
- アヤセ
- なんだかアヤセ、オナカすいたよぅ。食べ物入った宝箱ないのかな?
- 南条
- 薬やアイテムは使ってこそ意味がある。「宝の持ちぐされ」にならんようにせんとな。
- エリー
- EternalNight…。いったいどんな世界なんでしょう?恐ろしいですわ…。
- ブラウン
- 時間がいくらあってもたんねーよな、実際よぉ。こうしてる間にも、「永遠の夜」とやらがきちゃうかもしんねーンだもんな。やだねぇ。
- ゆきの
- あからさまに怪しい部屋だね。部屋の奥に宝箱が二つだけ。きっとロウソクの部屋と同じように、ワナだねきっと。さわらぬ神にナンとやらだ。さわらないようにしよう。
- (百合子が姿を現す)
- 百合子
- あーん、ひどい、ひどい。せっかくぅ、百合子がガンバるみんなのために用意したプレゼントなのにぃ。ムシして行っちゃうなんてイヤイヤン。
- 南条(ブラウン未加入時)
- フン、しらじらしい。どうせワナなのだろう。黛、相手にするなよ。
- ブラウン
- プっプレゼントぉ?ゆ、ゆきのさん、もらっときましょうよ!昔ッから言うじゃないスか、「美男美女に悪党なし」って。百合子ちゃんを信じましょう!
- アヤセ
- ふーん、ワナっぽいけどォ、おもしろそうじゃん。ここで逃げたらなんか悔しいしィ、話だけでも聞いてあげる!
- 百合子
- やっぴー!さっすが一番話があいそうな娘だけあって、わかってるぅ!百合子うれしい!
- 南条
- ごたくはいい。用件だけ言え。貴様の口調は不愉快だ。
- エリー(ブラウン未加入時)
- どうせまともなGiftじゃないのでしょう?話を聞くだけムダですわ。
- 百合子
- もぉ!素直じゃない人ばっかり!うれしいくせに!ま、いいわ。プレゼントの説明いっきまっーす!よく聞いてね。
- この二つの宝箱のうちのどちらかに、みんなの大好きな「鏡の破片」が入ってまーす! それを百合子ちゃんは、太っぱらにもみんなにタダであげちゃうチャンスをあたえちゃいます! ただし!チャンスはぁおんりーわぁん!とーぜん、間違った宝箱を開けちゃうとペナルティありよ。 どぉ?どぉ?面白いでしょぉ!ガンバってねー!あははっはははあは。
- (百合子が姿を消す)
- アヤセ
- 結局ワナってコトぉ?でもチャンスじゃん!だまされたと思ってやってみようよミンナ! アヤセ、なんとなくアイツ、ウソだけはツいてないような気がするんだ。ダメモトダメモト!アヤセがセキニン持つから!宝箱開けてみよ!
- ゆきの
- あの百合子って奴!あたし達の命を掌の上でもてあそんでやがるんだよ!!やな女さ!まったく。
- アヤセ
- なんでかな?あの百合子ってコ、すごく無理してるって感じ?アヤセ、そんな気がする。
- 南条
- ワナには2種類ある。ひとつは相手を確実に殺すためのモノ。もうひとつは、相手を玩ぶだけ玩んでじわじわと恐怖を与えるためのモノ。百合子のワナは確実に後者だな。
- エリー
- あのYurikoにとって、この塔のTrapはGameなんですわ。私達が先に進むたびに死なない程度に痛めつける。時にはGiftまで準備して、ね。 Yurikoはそうやって、私達を自分の主催するGameのLastでGenocideする気なんですわ。
- ブラウン
- まったく、この塔のワナは陰険でイケネェや!おれ様みたいな正直者にはキケンがいっぱいだな!いやいやマジで。
以下はいずれかの宝箱を開けた(開けようとした)場合です。ベストルートへ進む場合、正解の箱を選択しましょう。
- (左の宝箱を調べた)
- この箱を空けますか?
- ・はい
- アヤセ
- やったぁ!ビンゴォ!!大当たりィ!ネッネッ、アヤセの言うとおり、とりあえず箱を開けてみてせーかいだったでしょでしょ?
- (百合子が姿を現す)
- 百合子
- ふーん。悪運だけはなかなかみたいだね!OK!このゲームはあなたたちの勝ち!おめでと! アト少しであたしの部屋だからァ、ガンバってねぇ!とびっきりステキな「死」をプレゼントしちゃうわ。じゃ、待ってるよー!
- (百合子が姿を消す)
- -
- 「かがみのはへん」を手に入れた。
- (選択肢エンド)
- ・いいえ
- この宝箱を開けるのをやめた。
- (選択肢エンド)
- (右の宝箱を調べた)
- この箱を空けますか?
- ・はい
- アヤセ(!)
- アヤセ
- きゃああっ?!か、身体から何かが、何かが抜けてくよぉっ。
- 百合子
- あはっははっははは!ざーんねんでしたぁー!じゃ、ペナルティでぇ、もうひとりのあなたをもらうわよ!じゃーねーバイバイッ!
- (百合子が姿を消す)
- アヤセ
- きいいい!ナニヨナニヨ!超ヒキョーなヤツぅー!くやしい!アヤセ、ペルソナがもぉ使えないよぉー!どーすればいいのよー!?
- (選択肢エンド)
- ・いいえ
- この宝箱を開けるのをやめた。
- (選択肢エンド)
- (一度開けた宝箱を調べた)
- 宝箱は空だ。
- (いずれかを開けた後に残りの宝箱を調べた)
- この箱を空けますか?
- ・はい
- なにかの力が働いているため、宝箱を開くことができない。
- (選択肢エンド)
- ・いいえ
- この宝箱を開けるのをやめた。
- (選択肢エンド)
- アヤセ(ハズレを引いた場合)
- キイイ!あの百合子ってヤツ、超ヒキョー者じゃん!アヤセ超ムカぁ!!