その実例集です。
すべてメノス銅を使用します。8属性の属性抵抗度は8(詳細は別ページの表参照)です。 片手剣の付加属性条件は属性レベル1です。両手斧の付加属性条件は属性レベル3です。
ドッキリマッシュ(闇属性、SP予約なし、エネルギー32)を使用します。
副原料自体に闇属性があるため、闇属性上昇効果が発生します。 エネルギーが32あるため、闇属性が1にあがります。 余りエネルギーが24あり、片手剣(付加属性の必要属性レベルは1)であるため、闇の付加属性が付きます。 先述の通り、闇(光)の場合は、条件を満たした時点で付加属性が付きます。
闇属性が2になります。余りエネルギーが16ありますが、特に何も起こりません。
闇属性が3になります。余りエネルギーはありません。
エネルギーが足りないため、以降は、何度繰り返しても、闇属性はあがりません。
属性付加の条件が異なる両手斧のパターンです。
ドッキリマッシュ(闇属性、SP予約なし、エネルギー32)を使用します。
副原料自体に闇属性があるため、闇属性上昇効果が発生します。 エネルギーが32あるため、闇属性が1にあがります。 余りエネルギーが24ありますが、闇属性を上昇させる効果が、[使用した副原料の分](1回分)しかないため、余りエネルギーは破棄されます。 両手斧(付加属性の必要属性レベルは3)であるため、エネルギーは足りていますが、付加属性も付きません。
闇属性が2になります。余りエネルギーが16ありますが、まだ条件不足のため、特に何も起こりません。
闇属性が3になります。余りエネルギーが無いため、付加属性は付きません。
エネルギーが足りないため、闇属性はあがりません。余りエネルギーが32あり、属性レベルも条件を満たしているので、闇の付加属性が付きます。
SP予約があり、片手剣であるパターンです。
シェイドの銀貨(闇属性、SP予約あり(シェイド)、エネルギー48)を使用します。
副原料自体に闇属性があるため、闇属性上昇効果が発生します。エネルギーが48あるため、闇属性が1にあがります。 余りエネルギーが40あり、片手剣であるため、闇の付加属性が付きます。 また、SPシェイドが予約されます。SPシェイドには闇属性上昇効果がありますが、予約された時点では効果が発生しません。
エネルギー16が消費され、闇属性が2にあがります。 更に余りエネルギーが32あり、予約されていたSPシェイドが宿るため、闇属性上昇効果が発生し、闇属性が3になります。 これで余りエネルギーは0になります。"闇属性の副原料"と、"SPシェイドが宿る"という2回の闇属性上昇効果が発生しています。 また、今回のSPシェイドが予約されます。
エネルギーが足りないため、闇属性はあがりません。2つめのSPシェイドが宿り、今回のSPシェイドが予約されます。 [エネルギーが足りてないため、何も変化はしませんが、"闇属性の副原料"と、"SPシェイドが宿る"ことと、"既に宿っているSPシェイド1つ"、という3回分の闇属性上昇効果が発生しています。]
[括弧内](属性上昇効果3回分)を再検証
SP予約があり、片手剣であり、更に木属性であるパターンです。
ドリアードの銀貨(闇属性、SP予約あり(ドリアード)、エネルギー48)を使用します。
副原料自体に木属性があるため、木属性上昇効果が発生します。 エネルギーが48あるため、木属性が1にあがります。 余りエネルギーが40ありますが、光闇属性ではないため、この時点では付加属性は付きません。また、SPドリアードが予約されます。
副原料自体の木属性上昇効果と、SPドリアードが宿ることにより、サンプル3同様、属性上昇効果が2回発生します。 木属性が2にあがり、更に余りエネルギーが32あるため、木属性が3になります。これで余りエネルギーは0になります。先のSPドリアードが宿り、今回のSPドリアードが予約されます。
エネルギーが足りないため、木属性はあがりません。余りエネルギーが48あるため、木の付加属性が付きます。2つめのSPドリアードが宿り、今回のSPドリアードが予約されます。
属性の有無や、SP予約の有無による挙動の違いの例です。両手斧です。
シェイドの銀貨(闇属性、SP予約あり(シェイド)、エネルギー48)を使用します。 また、ゴールドクローバー(エネルギーが64あるだけで、属性およびSP予約なし)、 ダイヤローレル(エネルギーが64あり、属性はないがSP予約がある)…を使用します。
闇属性が1になります。余りエネルギーが40ありますが、条件不足により闇属性の付加属性は付きません。SPシェイドが予約されます。
副原料自体に属性上昇効果が無いため、属性は変動しません。 また、SP予約もないため、既に予約されているSPシェイドが押し出されず、宿らないため、やはり属性上昇効果が発生せず、属性は変動しません。
先のSPシェイドが宿り、今回のSP都市が予約されます。 エネルギーが64あり、SP都市の予約によって、SPシェイドが押し出され、宿ったため、闇属性上昇効果が発生し、闇属性が2にあがります。 余りエネルギーが48ありますが、今回宿ったSPシェイドの1回分しか闇属性上昇判定が起こらないため、属性3にはあがりません。 また、両手斧であるため、属性レベル不足により付加属性も付きません。
SPが外れる時の例です。両手斧です。
シェイドの銀貨(闇属性、SP予約あり(シェイド)、エネルギー48)を使用します。 また、パンプキンボム(エネルギー24、SP道化師)を使用します。 検証のため、ハイヒールペア(エネルギー32、SP妖精(靴屋)、属性なし)も使用します。
闇属性が1になります。余りエネルギーが40ありますが、条件不足により闇の付加属性は付きません。SPシェイドが予約されます。
SP道化師が予約されます。予約されていたSPシェイドが宿り、エネルギーが24あるため、闇属性が2にあがります。
SP道化師が予約されます。予約されていたSP道化師が宿ります。
SP道化師が予約されます。予約されていたSP道化師が宿ります。 "SP道化師が予約され、SP道化師が2つ宿り、SPシェイドが1つ宿っている"、という状態です。 次にSPが予約されると、SPシェイドは押し出されて消えることになります。
SP妖精が予約され、SP道化師が3つ宿った状態になり、SPシェイドが押し出されて外れていきます。 結果を見ると、闇属性は3に上昇していません。つまり、SPシェイドは、外れる時には属性上昇効果を発揮しないことが確認できます。