戦国忍者くん攻略 ステージ12 百地の娘
ステージ概要 近江の国 百地の娘
無事に佐助くんを妖怪から取り返し、貰った果物を報告ついでに百地の娘へ届ける忍者くん。
百地の娘さんから意外な話が…。
範囲ガイドマップ
順路攻略
ガイド12-1 百地の娘

佐助くんから果物を貰ったら、早速村の西の庵を訪ねましょう。
百地の娘さんからは重要な話が聞けます。何度も話掛けて、全ての情報を話して貰いましょう。
要点
- 百地三太夫は妖怪に備え、3巻の秘密の巻物を嬢に託した
- 天の巻は伊賀の石川五右衛門が持っているはず
- 地の巻、人の巻(じんのまき)は三太夫の古い友人が持っているはず
- 巻物の謎を解けば甲斐の国へ侵入する方法が分かるかもしれない
百地の娘
佐助くんを助けてくれて有難う。
そう…この果物を私に食べさせる為にあんな…危ない目に遭ったのね…。
父の百地三太夫は亡くなっています。でも私が代わりにお手伝いします。
少し話を聞いて下さい。
私の父、百地三太夫は死ぬ前に私を枕元へ呼んでこう言いました。
わしは数年前、甲斐の国へ潜入した。そして、そこである確認を持った。
近いうちにこの日本の国の戦乱につけこんで、妖怪どもが大きな陰謀の元に蠢き出すだろう。
わしはその時に備えて3巻の巻物に秘密を隠した。
天、地、人の3巻の巻物に秘められた謎はこの世を救ってくれるだろう。
その秘密が妖怪どもに漏れるのを恐れるので今は明かさない。
良いか、その日が来たら、3巻の巻物を集めて謎を解くのだ。
わしが秘伝を授けたお前なら出来る!
そして伊賀の里の者達と共にこの国を救ってくれ…。
これが父の遺言でした。
この時、父の弟子の石川五右衛門(いしかわごえもん)が影で盗み聞きしていました。
五右衛門は巻物に隠された謎とは莫大な財宝に違いないと考えたのです。
そして伊賀の里の人達に「いい暮らしをしよう」と持ちかけて巻物を奪おうとしたのです。
私は争いを嫌って五右衛門達の手に巻物を渡して里を出ました。
それからここで父の墓を守って暮らしてきたのです。
妖怪が頻繁に出るようになってからも私は何もしようとしませんでした。
巻物の謎を解いても、私一人で何が出来るだろう?
そう思っていたのです…。
私は今、決心しました。父の意思を継ぎます。巻物の謎を解きます!
そうすればきっと貴方が甲斐の国へ潜入する方法も分かると思います。
幸い五右衛門に渡したのは「天の巻」だけです。
後の2巻は既に父が死ぬ前、古い友達に預けていたのです。
巻物の天の巻は伊賀の里の五右衛門が持っているはずです。
1つだけ持っていた「水蜘蛛」を差し上げます。
伊賀の里へ行って下さい。
巻物の地の巻は和歌の巻物に見せかけて父の友人の手元です。
その友人については私は何も知りません。
巻物の人の巻についてはまったく分かりません。
ただ人の巻を持っている人も、父の古くからの友人なのです。
近江の村へ行くと、以下の話が聞けます。
佐助坊
お姉ちゃんが最近凄く元気になったんだよ!
きっとおいらの採ってきた果物のお陰だな。
爺様
酷い話です…。
百地様が亡くなった途端に伊賀の里の者達は皆、欲の皮がつっぱってしまい、お嬢様を追い出してしまったので御座います。
わしと佐助はお嬢様があまりにお可哀想で…一緒に付いてきてここで暮らしているのです。
アイテムガイド
- 水蜘蛛(みずぐも)
- 川の特定の部分に掛けて通過出来るようになります。
忍梯子と同じく消費アイテムなので、集めておく必要があります。
伊賀の国に、良く落とす敵がいますが、実は…。
これで気になっていた川を渡ることが出来るようになりました。
取り合えずは持っている人物が明らかな天の巻、石川五右衛門を訪ねてみましょう。
お宝の回収も忘れずにして行きます♪
ガイド12-2 近江の国 宝の箱

早速、南東にある村雨の太刀を回収しましょう。
村雨の太刀は、近江の国でかなりパワーアップしたはずです。
今後も主力武器として使っていきましょう。
次は伊賀の国に向かいたい所ですが、水蜘蛛がありません。
岐阜城で「必要になったらあげるから」と言っていた倉庫番のコトを思い出し、一度岐阜城へ帰りましょう。
ガイド12-3 美濃の国 岐阜城
岐阜城城下町へ入ると、お侍さんが慌てて話しかけてきます。
何かあったようです。早速、天守へ向かい信長さんに会いましょう。
案内侍
大変だ!すぐに信長様にお会いしてくれ!
ガイド12-4 美濃の国 岐阜城天守
天守に入ると、見慣れない忍者さんがいます。
先に信長さんと藤吉朗さんに話しかけ、忍者さんの話を聞いてみましょう。
要点
信長
実は容易ならざる事態が起こったのだ!詳しくはその忍に聞け。
藤吉朗
うーむ。うーむ。うーむ。
忍
私はこの間まで信濃(しなの)の国を探索していました。ところが…。
私は信濃で恐るべきものを見たのです。それは妖怪達の棲む城、「妖怪城」です!
妖怪達は山や野原で人を襲うばかりではなくて、ついに結束して城に立て籠もる程の存在になったのです!
私の仲間が何人か城に忍び込みましたが帰った者は誰もいません。
信濃に派遣されている名立たる侍大将達が攻め込んだりもしました。
結果は全滅です…。
妖怪城の妖怪の強さは恐るべきものと考えられます。
出来る限り素早く対策を講じないときっと取り返しのつかないことになるでしょう…。
私には偵察して来ただけでもう限界です。とても妖怪とは戦えません。
藤吉朗
困りましたな。一つ、貴殿が妖怪城を叩き潰してきてくれると有り難いのだが。
…いや、忘れて下され。そんなこと出来るはずもない。
信長
ううむ。一大事だ。
妖怪城などというものをそのままにしておいては、天下統一どころではないな。
今や織田家最大の敵は、妖怪城に巣食う妖怪どもである!
だが妖怪と戦をしようとしても、兵どもが恐れて満足に戦えまい。
困ったことじゃ…。
予想以上に妖怪の勢力は拡大してきているようです。
しかも侍大将といえども、討伐は困難な様子…。
取り合えずは、城下町で情報を集めつつ、甲斐の国への侵入の為、あわよくば妖怪撃破の為に巻物を探しましょう。
ガイド12-5美濃の国 岐阜城城下町
宿の西側にいる倉庫番さんに話しかけると、1つだけ水蜘蛛を貰えます。
持っている場合はくれません。
水蜘蛛の倉庫番
いよいよ「水蜘蛛」が入用になったようだな。
じゃあ1つだけやるぞ!後は妖怪を倒して稼ぐのだ!!
町人
ひとっとして妖怪と武田信玄がグルなんじゃないか?
忍
いよいよ妖怪と戦か…。どうも嫌だなあ。
侍
なあに、妖怪の1匹や2匹、この俺がやっつけてやるさ!
町人
妖怪城なんてわしには興味がない。それよりも何よりも問題なのは武田信玄だよ…。
侍
いつかこの城にも妖怪が入り込んでくるのだろうか…。
案内侍
あんたも、あっち行ったり、こっち行ったりと大変だなあ。
忍
いよいよ忍一文字の切味を見せる時が来たな。
町人
この世の暗雲を払うのは村雨の太刀だぜ。
侍
戦いを制するのは素早さだ。忍の小柄を使えよ!
忍
妖怪の城の妖怪は強い!星の手裏剣を強くしておくんだよ。
町人
妖怪に城なんて造れるのか?
弟子入り侍
いくら妖怪の力が強くなってきたって言っても、まさか妖怪の家来になるわけにはいかないからなあ。
爺
わしは妖怪と戦うなんて真っ平御免だよ。
侍
我ら普通の人間が妖怪と戦っても勝てるわけがないよ。
最後に
一通り状況を把握したら、宿屋で記録し、伊賀の国を目指しましょう。
岐阜城の南西から出て、南の方向です。
忍一文字2、村雨の太刀5、忍の小柄3、星の手裏剣4、力4、体力14の状態になっていますでしょうか。
なっていなければ、宝の箱の取り忘れということですよ♪
if...妖怪天狗撃退後、佐助くんを無視したら?(其の2)
村で佐助くんに話かけず、果物を貰わずに嬢の元へ報告に行った場合…。
佐助くんは無事だったの?よかった…。
…と、お礼さえも言って貰えません♪